会話テクニック
婚活パーティーはたった数分間の勝負。
たくさんの方と会話をする中で、気になる相手にはいい印象を持ってもらいたいですし、記憶に残したいところです。
婚活パーティーは数分の会話ですので、細かい情報よりも、相手は印象やイメージで記憶を残します。
「この人と会話は楽しかった」「気が合った」という感覚です。
婚活パーティーで良い印象を持ってもらうためにも、下記のポイントはしっかり押さえておきましょう。
「教えて!」は女性の特権
男性は女性に頼られることが好き。
婚活パーティーでは男性を上手に引き立ててあげることが大切です。
「私はこんなことを知っている」「こんなこともできる」と男性と競い合うような会話をしてはいけません。
「素敵な場所教えて!」「ゴルフのフォーム教えて!」「今度そのお店連れて行って」とかわいいおねだりをしましょう。
女性に「教えて」と言われると、「それなら!」と男性は気合いを入れます。
「教えて」は女性の特権。
モノをおねだりするわけではないのですから、ワガママではありません。
質問が会話のカギを握る
質問をすることから会話が始まります。
質問をするという行為は「もっと知りたいです」「興味があります」というサイン。
聞くという姿勢は相手にもよい印象を与えます。
ただむやみに質問をしても、逆効果。沈黙を回避するための質問は、一問一答になりがちです。質問の種類を知って、婚活パーティーでは
上手に質問をしてみましょう。
たとえば・・
「ゴルフされているんですか?」
これは最初の質問です。
最初の質問は会話のきっかけを作るためのものです。
「週末によく行っています」
「お好きなんですね。私もしたことがあるんですけど、なかなかうまくいなくて・・。どうしたら上手にできるんですか?」
2回目の質問は、会話を広げるための質問。
これが会話を弾ませるための質問です。
1回目のような質問を繰り返しても、会話はブツブツとテンポが悪く切れてしまいます。
まずは会話のきっかけとなる質問を!相手の返答が返ってきたら、
「Why」「How」などの疑問符を付けた質問で返してみましょう。
そうすれば相手の考えや、気持ちを知ることができ、より内面を探れます。
返ってきた答えに対応できるようにトークの幅を常日頃から広げておくことも大切です。
相手の質問に答えて会話をしたら、相手にも聞き返してあげるものいいでしょう。
「共通点」で急接近
婚活パーティー中、会話を一瞬にして盛り上げるのが「共通点」です。
どんなことでも構いません。相手との共通点を探しましょう。
心理学の面からも、自分との似ている人感じると、安心感を抱き、リラックスするそうです。
些細なことでいいのです。
趣味、好きなテレビ番組、幸せを感じる瞬間など、「そうそう」と思えることをみつけましょう。
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