会話テクニック
婚活パーティーはたった数分間の勝負。
たくさんの方と会話をする中で、気になる相手にはいい印象を持ってもらいたいですし、記憶に残したいところです。
婚活パーティーは数分の会話ですので、細かい情報よりも、相手は印象やイメージで記憶を残します。
「この人と会話は楽しかった」「気が合った」という感覚です。
婚活パーティーで良い印象を持ってもらうためにも、下記のポイントはしっかり押さえておきましょう。
男性のマイナスな一面が母性本能をくすぐる
男性自身は、「完璧さ」「かっこよさを」を女性に見せたいと思うかもしれません。
「仕事ができる」「行動力がある」「頼りがいがある」「リード力がある」男性はとても魅力的です。
そんな男性らしい一面と同時に、弱さを見せることも意外と大事です。「こんな失敗をしてしまった」「こんなことで感激して泣いてしまった」「こんなことが苦手なんだ」などのエピソードも話してみましょう。
女性は男性のそんな一面を「かわいい」と感じます。これが女性独特の母性本能なのです。
質問が会話のカギを握る
質問をすることから会話が始まります。
質問をするという行為は「もっと知りたいです」「興味があります」というサイン。
聞くという姿勢は相手にもよい印象を与えます。
ただむやみに質問をしても、逆効果。沈黙を回避するための質問は、一問一答になりがちです。質問の種類を知って、婚活パーティーでは上手に質問をしてみましょう。
たとえば・・
「音楽がお好きなんですね。どんなアーティストが好きですか?」
これは最初の質問です。
最初の質問は会話のきっかけを作るためのものです。
「○○が好きです」
「いい曲が多いですよね。○○のどういうところが好きなんですか?」
2回目の質問は、会話を広げるための質問。
これが会話を弾ませるための質問です。
1回目のような質問を繰り返しても、会話はブツブツとテンポが悪く切れてしまいます。
まずは会話のきっかけとなる質問を!
相手の返答が返ってきたら、
「Why」「How」などの疑問符を付けた質問で返してみましょう。
そうすれば相手の考えや、気持ちを知ることができ、より内面を探れます。
返ってきた答えに対応できるようにトークの幅を常日頃から広げておくことも大切です。相手の質問に答えて会話をしたら、相手にも聞き返
してあげるものいいでしょう。
「共通点」で急接近
婚活パーティー中、会話を一瞬にして盛り上げるのが「共通点」です。
どんなことでも構いません。相手との共通点を探しましょう。
心理学の面からも、自分との似ている人感じると、安心感を抱き、リラックスするそうです。
些細なことでいいのです。
趣味、好きなテレビ番組、幸せを感じる瞬間など、「そうそう」と思えることをみつけましょう。
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