「婚活疲れ」という言葉を聞いたことはありますか?
メンタルクリニックには「婚活疲労外来」なる
婚活で疲弊した女性向けの相談窓口まで登場する現代…
幸せな未来の為、将来の伴侶を探すための活動で
どうしてそこまで疲れてしまうのでしょうか?
■ 出会えなくて…
流行りの婚活サイト、恋活アプリ、結婚相談所など…
男性は「スペック(学歴・収入など)」が見栄えのするものでないと
異性から相手にされません
女性は年齢や写真などで判断されてしまうことが多いです
会う以前の問題でプロフィール内容すら見てもらえないのです
男女比の偏った街コンなどでも
異性が極端に少なくてほとんど会話できずに終わってしまう…など
「そもそも出会えない」ことから
「こんなに頑張ってるのに得るものが無い」と疲れてしまうのです。
■ 出会いすぎて…
「出会えてるなら良いじゃん!なんで疲れるの?」と思われるかもしれません。
婚活市場は非常に広く深くアプローチ方法もさまざま。
スペックの高い男性や若い女性に人は殺到しますし
婚活パーティーなら多くの異性と会って話せます。
やり方ひとつで、膨大な異性と会う事も可能なのです。
そうして一度、「たくさんの異性と会える」と認識すると
せっかく素敵な人と良い仲になれそうなときでも
「他に自分の運命の人がいるかも!」などと欲が出てきて
良い縁を逃してしまったり…
そんな風に出会ったり別れたりを繰り返すうちに
いつしかヘトヘトにくたびれているのです。
■ 期待通りにいかなくて…
結婚相手に妥協は必要ありませんが
『高望み』は本人にとっても負担になります。
「あの人は●●じゃないから駄目」「この人は××するから駄目」…
そうやって会う人を否定しているうちに
「もう私は結婚できないんじゃないか」と落ち込んでいきます。
好意を持ってアプローチして実らないのも切ないですし
魅力的な異性からのアプローチが貰えないのも
自分が否定されたような気分になって気が滅入ります。
理想と現実の差、期待と不安の浮き沈みを繰り返すうちに
「もういい!つかれた!!」と投げ出してしまうのです。
■ まとめ
婚活のみならず、無理すると何事も進みません。
「うまくいかなくても次があるさ!」の精神で前向きに考える事が
婚活疲れを回避するコツです。
うまくいきそうなときは「もっと他に出会いがあるかも…」などと
変な色気を出さずに、素直にそのご縁を大切にしてください。
焦っても気忙しくなるだけで、良いことはありません。
オススメ「短時間・少人数・1人参加限定」のパーティー
「人と会えな過ぎて疲れた」「人と会い過ぎて疲れた」方は
少人数参加の個室・婚活パーティーなどはいかがですか?
落ち着いた個室で、トークタイムは一度だけとなっています。
トークタイムが短めに設定されたレギュラー・パーティーも
ごく気軽に参加できるのでオススメです。
疲れを感じたら休憩したり、気晴らししながら
自分に合ったスタイルで、生涯の伴侶を見つけて下さいね!