婚活パーティーで
会話がうまくいかないなぁ
どうも話が弾まないなぁ…
そんな風に思ったことは無いでしょうか。
パーティーでの会話で、相手にうまく「共感」ができていますか?
人は共感を得たい生き物
女性が「共感」を大切にするのはよく知られています。
「女性の会話はオチが無い」などと言われますが…
女性は会話に結論やオチを重視していないのです。
「おしゃべりで共感」を得られるとそれで満足できるんですね。
男性は「会話のオチ」を重視すると言われますが
男性だって相手の「共感」を得られたらうれしいですし
むやみに「反論」されるのはイヤですよね。
「いや」「違う」「うそでしょ」「まさか」「イヤイヤ」…
「否定語」が口癖なのかマイナスの会話をする人がいますが
その人の意見のほうが正しかったとしても
いちいち「NO」を突き付けられては、会話している相手は良い気はしませんね。
まずは「オウム返し」してみる
「相手の言う事が間違っていても反論してはいけない」
というわけではありません。
言葉の受け方・言い方で印象は大きく変わってきます。
いったん「なるほど」と理解を示したり
「〇〇なんですね」とオウム返しすることで
相手はそこに「共感」を感じて安心します。
「〇〇という見方は面白いですね。私は××と思っていたんです」など
一度相手の発言を受け止めてから、自分の意見を返していきましょう。
最初から「違いますよ」「私は××と思います」と
ストレートに意見をぶつけると
相手は心理的に警戒してしまい、円滑に会話が進まなくなります。
ワンクッション置いてからなら、たとえ違う意見を述べても
相手の心理的な抵抗は少なくなります。
直接的な「否定」は厳禁
婚活パーティーでは「双方が緊張している場合」が多いです。
カチカチになりながらも、一生懸命話しているのですから
「そうなんですね!」と笑顔でうなずいてもらえたら
素直にうれしいですよね。
「は?何ですかそれ」「絶対違いますよ」と否定で返されたら
頑張ったトークを拒絶されているように思いますし
「会話を続けよう」という意欲が萎えてしまいます。
「なにか話しても、またすぐ否定されるんじゃないか?」と…
相手の話に共感を見せ、クッション語をはさむなど
やわらかい話し方を心がけていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
もしあなたが「思ったことをストレートに表現してしまうタイプ」で
ついうっかり「え?」「いや」「そう思わない」と
お相手の言葉に「NO!」を突き付けてしまっていたら
少しだけ言い方を変えてみてください。
婚活のみならず多くの場面で
「オウム返し」で共感を示す方法は役に立ちます。
「なんとなく会話が弾まない」と苦心している人は
是非試してみてくださいね!