婚活パーティーに参加して、めでたくカップリング♪
前回、『パーティー後のデート』について紹介しました。
今回はそのデートでのNG会話をご紹介します。
●いきなり深い話はしない
「年収いくら?」「貯金は?」「大学どこ?」「家とか車ある??」
「支持政党は?」「宗教やってる?」…
相手の経歴やスペック、信条などが気になるのはわかりますが
初対面でアイデンティティに関わることをガツガツ聞かれて
「またこの人と会いたい!」と
前向きに思える人はどのぐらいいるでしょうか?
ディープな話は、ある程度仲良くなってから聞いてみましょう。
●自慢話はしない
「また会いたい」と思ってもらいたくて
自己のプレゼンテーションのつもりで
「こんなに自分はすごいんだ」という自慢話をまくしたてる方がいます。
いくら貰っていて、責任ある仕事を任されていて、毎日忙しくて、…
そんな話ばかりだと逆に相手を辟易させてしまいますね。
自分の「良いところ」をアピールするのは良いですが
それが単なる自画自賛にならないよう気をつけて下さい。
●恋愛遍歴を深堀りしない
「初めて恋人できたのいつ?」「今まで何人と付き合ったの?」「別れた理由は何?」…
好意を持った相手の恋愛観が知りたいと思う事もありますよね。
ただ、この段階では初対面と変わりません。
よく知らない相手から過去の恋愛遍歴を
根掘り葉掘り聞かれるのは嫌なものですね。
デリケートな話題ですから、初回からあれこれ聞くのはやめましょう。
●打ち解け過ぎない
堅苦しすぎると会話が弾みませんから、リラックスして話すのは良いことです。
しかし、すぐ名前を呼び捨てたり、馴れ馴れしい言葉遣いで話すのはNG。
「緊張がほぐれるかも」とギャグや下ネタをガンガン振る方もいるようですが、逆効果。
片方だけ打ち解けた気分になっていても、相手はそこまで気持ちが温まっていないかもしれません。
遠すぎず近すぎず、程よい距離感での会話が次へとつながります。
●次回のアポイントを強要しない
「またデートしましょう!次いつ空いてます?えっまだわからない?
じゃあ予定空いたらすぐ連絡くださいね!!」…
こんな風に「また会うのは必須」という圧をかけると
相手もちょっと引いてしまいますよね。
「お話していて楽しかったので、よければまたお会いできませんか」と
やんわり尋ねてみるのが良いでしょう。
その日、あまり色良い反応をもらえなくても、後日また誘っても良いのです。
初回デートで必ず「次!次のデート!!」とせっつき過ぎないようにしましょう。
いかがでしたか?
カップリングしても、まだ交際しているわけではないので
初回デートは適切な距離をキープして楽しい会話を心がけましょう!