婚活パーティーに参加したのにカップルになれなかった・・・こういった意見は良く耳にします。
たった1回や2回の参加でビビビっとくる人と出会って交際・・・そんなにうまくいく方ばかりではありませんので安心してください。
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●婚活パーティーのカップル率ってどれくらいなの?
きちんとした統計はありませんが、1割~4割とされています。開きがあるのは、カップルになりやすい企画とそうでない企画があること、また参加人数が少ない企画と多い企画では多い企画の方が当然カップル率は上がります。
平均して1~2割というところでしょうか。理由は「いいなと思う方がいなかった」「いいなと思う方がいたけれども他の方とカップルになってしまった」というもの。お互いにいいなと思い、双方が第一希望に名前を書くなんて奇跡の確立なのかもしれません。
●5~6回参加して1回カップルになれる程度の確率。
カップル率2割としても、5回参加して1回カップルになれる程度。ですから、1,2回参加しただけで「カップルになれなかった」と落胆するのはまだ早いのです。
あの有名お笑い芸人の横澤夏子さんは、「100回位参加した」と言っています。
●たとえカップル率2割でも活動する意味は十分ある
ただ一つ言えるのは、自分から動かなければ絶対に出会いは訪れないとうこと。2割しかないか、2割もあるのか、考え方によりますが、活動する意味は十分あります。
自分から何も動かず生活も変えずにいたら、この先異性とカップルになれる確率は0%でしょう。いつまでたっても0%のままでいるか、たとえ2割でも活動してみるのか。そう考えたら、活動する意味は十分にあるのです。
●20代中心編は低く、中高年編は高いカップル率
20代中心編はカップル率は低いと言われています。それは若さゆえにお相手に容姿の良さを求めてしまうなど、まだまだ理想が高いことが挙げられます。また、「失敗してもまだ20代だし」と余裕もあるからでしょう。
一方で、中高年編はカップル率が高いと言われています。
例えば、40~50代編は良い例です。恋愛するにはまだまだ現役。人生経験が増えるにつれ、容姿よりも人間性を重視する方が増えるのも要因です。
また、女性は「子どもを産まなくては」という呪縛から逃れられ、男性は「若い女性はおじさんにはあまり興味はない」と現実を目の当たりにする年代だからでもあるでしょう。