婚活をしていていつも楽しいこと・成功だけがあるわけではありませんよね。
むしろ失敗を繰り返したり、嫌な人に会って、嫌なことを言われて、不快になることもままあるでしょう。
そんなときはついつい愚痴ったり、マイナスな言葉を口にしてしまいがちですよね。ですが、愚痴ばかりを言葉にしていると、良いご縁が遠ざかってしまう可能性も…?
考え方を変えるのは大変
失敗してすぐに落ち込んでしまう… 連絡がこないのは自分が悪かったのかな?と悩んでしまう…
そんな風に、婚活がうまくいかないことで自分を責めたり、ネガティブになりがちな方もいますよね。「人は変えられないから自分を変えていこう」とは言われるものの、大人が考え方を変えるというのはなかなか大変なモノ。
ただ、行動から変えていくのことはできますよね。
うまくいかなかったと思ったときに「まあ、次があるよ」と口に出してみる、連絡が途絶えてしまっても「ご縁が無かっただけ!」と声に出してみてください。
言葉として言い聞かせることで、少しづつ、考えもポジティブに変化していくんです。
愚痴ばかり言っていると…
「本当、婚活っていい男いないんだけど!」「この間、出会った人が最悪で~」などと、愚痴を言うとその場はすっきりしますね。ですが、ネガティブな発言を言葉で繰り返していると、だんだん意識にマイナス思考がしみついていくんです。
愚痴を吐き出して心地よくなってしまうと、悪口や後ろ向きな気持ちをためらいなく口にするようになり、そうした考え方をすることを自分自身で肯定してしまいます。
そのためネガティブなループから抜け出すことができなくなるんです。
まとめ
もちろん、たまには女子会で愚痴ったり、「ひどい目にあった!」と吐き出すことはストレス発散のためにも大切なことです。ただ、あまりに後ろ向きな事ばかりを口にしていると、次第に考え方もそうした方向に凝り固まってしまうんです。暗い気持ちで婚活をしていても楽しくありませんし、良いご縁をつなぐことは難しいでしょう。
少しづつでもいいので、ポジティブな思考を言葉にすることを心がけてみてくださいね。