婚活パーティーは、ある種のセミフォーマルな出会いの場です。普段は好きな服装を楽しむのが良いですが、婚活の場であまりにカジュアルやラフすぎる格好で参加すると、「TPOにそぐわない」と思われてしまう可能性もあります。
ですから「婚活ではどういう服装をすればいいんだろう…」と悩む男女は多いもの。
世の中にはいくつもの「婚活スタイル」の指南がありますが、それ通りにやってもうまくいかないことも多々あります。いったいどういう装いが、婚活の場では最適なのでしょうか・・・?
若作りに見られる?
女性の服装で、よく「パステルカラーのワンピース」「明るい色のアンサンブルニット」「甘めのシフォンスカート」「パンツスタイルよりスカートを」などが推奨されています。
確かに可愛らしいですが、それらは年齢や季節に応じて変更していくべきです。
真冬にパステルのふわふわした愛らしいスカート姿は少し浮きますよね。アラサーまでなら”キュート”系でも素敵ですが、アラフォー・アラフィフになっても20-30代向けのいわゆる「婚活スタイル」に身を包んでいると違和感が目立ちます。若向けの服を着たせいで、若見えどころか老け見えしてしまうことも…。
パンツスタイルのほうがかっこよく決まる人もいますし、落ち着いた色合いがピッタリの状況もありますよね。場合や年齢に応じて、柔軟に服装を考えるのが良いでしょう。
無理に似合わない装いをしない
「男性は黒いカラーのさらさらストレートが好き」「少し明るめのゆるふわパーマが愛される」というアドバイスもありますよね。もちろんそれは間違いではありません。
そうしたスタイルが似合う方は、この機会にチャレンジしてみるのも良いでしょう。ただ、そうした髪型があまりしっくりこず、顔立ちや頭のカタチによってはもっと似合うヘアスタイルがある女性もあります。
ロングヘアは不潔な印象を覚える男性もいますし、明るめカラーのふるゆわパーマは少し傷んで見える場合もあります。「ベリショが好き!」「キラキラした金髪がいいな」と感じる男性もいますから、無理して似合わない髪型を意識する必要はありません。
まとめ
オフィスカジュアルをイメージした少し落ち着いた装いに、「女性らしさ」「かわいらしさ」を取り入れると好印象。
ともかくラフになりすぎない・清潔感を損なわないことを第一に考ると良いでしょう。