「やっぱり好きな人と結婚したい。妥協なんてしたくない」
「理想を下げるくらいなら一生独身でもいい!」
そんな風に意気込む女性をよく見かけます。ですがそうした方が理想の異性と夢を叶える姿を見ることはまれで、だいたい「婚活って本当にいい男が居ない!」と言って婚活市場から消えていく…というのがパターンです。そのまま『一生独身』のコースに入っているのかもしれません。
理想を変えることは妥協ではない
婚活をする上で理想が変化することはよくあることです。決して妥協するわけではありません。
ところが最初に決めた理想に固執し「これを変えてしまったら妥協だ!」と思って、かたくなに条件を変えない方もいます。婚活パーティーでプロフィールをさっと見ただけで、条件に合わないと切り捨ててしまうのです。
望みを変化させることは柔軟な考えを持っているということにほかならず、なにも恥ずかしいことではありません。
自分も選ばれる側であると知ろう
自分が異性を見つめるのと同じように、男性から自分が見られている、という意識ももたなければいけません。「妥協する、しない」と言っている女性は果たして魅力的でしょうか。
妥協、という言葉を使うこと自体が異性にとって失礼なことですよね。自分が「しかたない、この人で妥協するか」と選ばれたのであったら嫌ですよね。妥協というセリフを平気で口にしてしまう時点で、『上から目線』になってしまっている可能性があります。
まとめ
婚活で成功を掴むためには謙虚さも必要です。いまこだわっている条件や理想は、結婚生活に本当に必要なことでしょうか。意外と、幸せな生活にはあまり関係ない事かもしれません。
相手のうわべだけを見るのではなく、内面をしっかりと見つめて活動に取り組んでくださいね。