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要注意!男女で違う結婚の決め手

2021 年 04 月 12 日

結婚の決め手はなんでしょう。男女で異なるようです。ということはカップルでズレが生じている可能性があるようです。そのズレが破局へと向かわないように、男女の考え方の違いを理解しておくのも良いかもしれません。

 

◎男性の考える結婚の決め手

・自分の経済面に自信が持てた時

・自分の仕事がうまくいっている時

・遊びを共にしてきた友人がみんな結婚した時

男性は自分で自分を認めたい。自分の中で踏ん切りがついた時に結婚をする気になるようですね。それは、結婚をしたら自由な時間もお金も制限されることへの覚悟からでしょう。自分で決めたいので、なかなか女性からの説得では、心は動きにくいものかもしれません。

 

◎女性の考える結婚の決め手

・自分が理想としている結婚適齢期

・出産をするとして逆算した年齢

・仕事をするのに疲れた時

・親を安心させたいから

女性は周りから自分を認めてもらいたい。往々にして、周りから見られる自分を気にする傾向があります。結婚をすることで事態を好転させる、という期待もあるのでしょう。まだまだ現代社会では、お嫁に行くとか、嫁ぐとかの言い回しがされるので、結婚をしてもらうという受け身の部分もあるようです。

 

◎まとめ

男女によって結婚への意識が違うので、当然結婚したいタイミングも異なりますね。起業する夢をかなえるまでは結婚できないという男性に、専業主婦になりたいという理由から結婚をせかすのは逆効果ということが分かります。

もちろん、お互いの気持ちが盛り上がって一刻も早く自分だけのパートナーにしたい。という気持ちで結婚を決めるカップルもいるでしょう。それはお互いが自分自身のことも認め、相手のことも認めているような、自立しているカップルなのではないでしょうか。どちらかだけが負担になるような結婚は難しいもの。長く付き合っているけれど、結婚の決め手がないと嘆いている人は、自分の考えだけで結婚をしたい、あるいは遅らせていないかどうか考えてみると良いですね。

 

まだお相手がいない人は、今一度どんな人と結婚をしてどのような結婚生活をしたいかを考えてみるのも良いですね。

子どもが欲しい人と二人だけで世界中を飛び回りたいという人。1年以内に結婚したい人と3年後に結婚したい人。こんなにも求める方向性が違っていたら時間の無駄になってしまいますから。

結婚は焦ってするものでも、ダラダラ引き延ばすのも違います。そして、本来は対等の立場であるもの。

結婚をしたら自分の時間が奪われるのではなく、二人分になる!と考えられるような人と出会えるといいですね。


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